測量士と測量士補の違い

測量士と測量士補の違いはなんでしょうか?

 

仕事範囲の違い

測量士とは
「測量に関する計画を作製し、又は実施する者。」

 

測量士補とは
「測量士の作製した計画に従い、測量に従事する者。」

 

つまり、測量士は測量の計画を作製することが出来るというわけです。
当然、測量士補には計画を作製することはできません。
測量士補は測量士の作製した計画に通りに測量をするのです。

 

難易度(合格率)の違い

測量士は例年5〜10%の合格率となっており、難関資格です。
測量士補は例年20%ほどの合格率となっており、比較的取得しやすい資格です。

 

難易度は全く違うといっていいでしょう。
それだけ測量士の方が難しいです。

 

測量士の資格を目指す方は最初に測量士補を取得する人がほとんどです。
測量士補は独学で勉強できますので、まずは測量士補の取得からチャレンジするのがよいと思います。

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