測量士補試験で使う数学
測量士補試験は計算問題も出題されます。
数学の知識が必要になりますが、どのあたりが必要なのかピックアップしました。
電卓は使えませんので、過去問を解くときから筆算できるように練習しておきましょう。
三角形の面積や円の面積などの基礎的な数学は割愛します。
- 三平方の定理(ピタゴラスの定理)
- 三角関数
- 正弦定理
- 余弦定理
このあたりは必須の知識になります。
測量士補おすすめテキストに記載しているテキストを押さえておけば身に付く知識になります。
三平方の定理(ピタゴラスの定理)
とっても有名ですね。
直角三角形をなす3辺a、b、cがありcが長辺とすると
三角関数
高校時代を思い出してください。
sinθ = b / c
cosθ = a / c
tanθ = b / a
正弦定理
a / sinA = b / sinB = c / sinC = 2R
※Rは三角形に接する外円の半径ですが測量士補では使わないです
余弦定理