受験申込から合格までの流れ

測量士補試験への受験申込から合格までの流れを説明します。
令和3年度の日程については国土地理院HPでご確認ください。

 

主な流れとして

  1. 願書の取り寄せ
  2. 受験申込
  3. 受験票受領
  4. 試験
  5. 合格発表&合格証受領

があります。

 

願書の取り寄せ(1月上旬〜)

測量士補の試験はインターネットで申込ができません。
郵送のみとなります。
このご時世にインターネットで申込ができないとは国土地理院は何を考えているのかって感じますが。

 

願書は直接受け取るか、郵送で請求するかの方法があります。

 

申込締切間際で焦らないように早めに願書を手に入れるようにしてください。

 

私は時間がなかったので、色々探して東京法経のHPで願書を郵送してくれるサービス?があったのでそこを利用させてもらいました。
すぐに届いたので非常に助かりました。

 

 

受験申込(1月上旬〜2月上旬)

願書を取り寄せたら次は申込です。
受験資格はありません。だれでも受けられます。

 

不備があれば返送されて再提出となりますので数日かかってしまいます。(受付期間内の再提出でないと無効となる)
不備の内容に記載例をしっかり確認しながら記入してください。

 

ちょっと面白いのが、受験票として返信されるものも自分で記載することになります。
ちゃっかり返信用の切手まで貼らせられます。

 

受験料は2,850円分を収入印紙で貼って納付します。
郵便局で購入してください。

 

 

受験票受領(4月中旬)

受験票が国土地理院から送れらてきます。(自分で記載したものですが)
受験会場への行き方は前もって調べておきましょう。
会場が多くないのでかなり遠いことがあります。

 

測量士補受験票

 

試験(5月下旬)

試験時間は13:30〜16:30の3時間で行われます。
途中退室可能ですが、その場合は問題冊子を持ち帰ることができませんのでご注意ください。
解答形式は全てマークシートで5肢択一の28問出題されます。

 

実力が出せるように万全の準備で挑みましょう。

 

合格発表&合格証受領(7月中旬)

合格発表がありそれと同時に合格証が郵送されます。
試験結果は郵送されませんので自分が何点だったかも分かりません。

 

なぜか不合格の場合だけ、申請すれば得点を照会してくれます。
合格者は得点を知ることができません。

 

平成26年度からはA4の合格証になりましたが、前の年までは圧着はがきだったそうです。
おそらくしょぼいというクレームが多々あったのでしょうね。
ですが、A4といっても三つ折りに折られて送られてきます。
しかも厚紙ではなく、コピー用紙のようなものです。

 

それでもうれしいものですね!

 

測量士補合格証

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