測量士補試験の独学勉強方法

測量士補試験の独学勉強方法を紹介します。
サラリーマンなどで働きながら勉強される方でも問題ありません。通勤時間などの隙間時間を有効に使って勉強しましょう。

 

独学ですので、テキストを用意することになります。
測量士補おすすめテキストにも記載していますが、
テキストは測量士補合格ナビゲーション基本テキストと測量士補過去問アタック(旧測量士補過去問マスター)を使います。

 

まずは基本テキストを学習します。

 

書いてあることを読んでいけばよいのですが、最初はよくわからないと思います。
測量という世界を知らないわけですので当然です。
よくわからなくても気にせず取りあえず進みましょう。ざっくりとした理解で問題ありません。

 

基本テキストを1周したら測量士補過去問アタックに入ります。
この時点で自信ない人は基本テキストをもう1周してもいいかもしれません。

 

過去問ですが、計算問題は必ず筆算で計算することをおすすめします。
試験では電卓は使用できませんので、筆算に慣れておくためです。
角度の計算など普段とは違うテクニックがありますので、実際に計算できるようにしましょう。

 

測量士補過去問アタックは最低でも2周してください。

 

測量士補過去問アタックが終わったら、直近年度の過去問を解きます。
1問づつではなくて、全て通しで解いてみてください。

 

採点して18問以上であれば合格点になります。
間違えたところを確認して、次の年度の過去問を解きます。

 

過去問を通しで解いて合格点がキープできるのであれば、合格レベルに達しています。
22問以上は得点できるようにしておきたいです。

 

合格点がキープできないのであれば、測量士補過去問アタックをもう1周するか基本テキストから復習します。

 

私は基本テキスト1周、過去問マスター2周で合格レベルに達することができました。
出費は上記テキストの2冊のみで、その他費用は受験料ぐらいです。

 

測量士補の試験は過去問から似たような問題が多く出題されます。
過去問に慣れておくことが、合格への近道となります。

 

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